1953-03-06 第15回国会 衆議院 決算委員会 第20号
私の方では、買つた方の油糧配給公団の方も実は検査をしたわけであります。そういうふうな関係上対照した結果、そういうものが抜けておるということが判明したわけであります。
私の方では、買つた方の油糧配給公団の方も実は検査をしたわけであります。そういうふうな関係上対照した結果、そういうものが抜けておるということが判明したわけであります。
食料品配給公団及び油糧配給公団に関するもの、即ち第七百十三号から第七百二十八号までの質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお次いで第七百二十三号から第七百二十八号までの、即ち油糧配給公団に関するものを問題に供することにも御異議ございますまいか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それからもう一つは油糧配給公団、これも同じく手持油糧の値上りによりまして二十六億からの利益を生じておる。こうしたことで結局先ほど申しました九十七億の利益で、純利益で公団の清算が結了したということになつております。結果から見ますれば、公団という制度があつて国としては損はなかつたということは言えると思います。全般的な損益関係はその程度にいたします。
七〇五—七〇七) 職員の不正行為に因り公団に損害を与えたもの五件(七〇八—七一二) (六)食料品配給公団 商品代金の回収処置当を得ないもの二件(七一三、七一四) 架空の名義で支払いこれを給与等に充当したもの二件(七一五、七一六) 資金の管理当を得ないもの五件(七一七—七二一) 職員の不正行為に因り公団に損害を与えたもの一件(七二二) (七)油糧配給公団
さらに、政府関係機関の収入支出につきましては、御承知の通り、日本専売公社あるいは日本国有鉄道もしくはその他価格調整公団、酒類配給公団、食糧配給公団、肥料配給公団、飼料配給公団、食料品配給公団、油糧配給公団、産業復興公団、配炭公団、鉱工品貿易公団、あるいは繊維貿易公団、船舶公団、船舶運営会、持株会社整理委員会等々の特別会計があるわけでございますが、これらにつきまして、常に会計検査院側が指摘せられておる
以上で油糧配給公団関係の審査を一応終りますが、先ほど大上委員から説明を求められております点に、十分な答弁ができておりません。次会田中説明員から大上君の質問に対しまして、特に説明を求めたいと思います。
先ほどの油糧配給公団経理部次長田中説明員からの説明に対しまして、直接監督に当られた農林当局から説明を求めます。食糧庁長官東畑政府委員。
○中垣委員長 次に報告書二百十九ページ、油糧配給公団、未収金、報告番号七二三、売掛金の整理が著しく不良なもの及び予算経理、報告番号七二四、架空の名義で支拂いこれを給與等に充当したもの報告番号七二五、予算の制をみだつたもの、報告番号七二六、売買差益積立金の一部を予算外に経理したもの、以上四件を便宜上一括して公団関係者から説明を願います。油糧配給公団経理部次長田中説明員。
○中垣委員長 本日はこの程度としまして、次会は二月十五日、午後一時から開会し、大上委員から資料が要求されておる点、並びに質問が留保されておる部分、及び飼料配給公団、油糧配給公団、産業復興公団の三公団について審査をいたします。 これにて散会いたします。 午後四時七分散会
油糧配給公団におきましては当初一千万円と見込んでおりましたものが、二百万円を減じまして八百万円と相成つております産業復興公団におきましては一千万円見込んでおりましたものが、これ又二百万円を減じまして八百万円と見込んでおります。船舶公団につきましては当初十一億見込んでおりましたものが、二億二千万円減じまして八億八千万円を見込んでおります。
それから船舶公団に五十三億九千七百万円、肥料配給公団に三十二億七千八百万円、油糧配給公団に二十五億一千六百万円、国民金融公庫に十八億、それから帝国石油株式会社一億四千四百万円、帝国鉱業開発株式会社千六百二十万円、東洋拓殖株式会社六十一万五千円、食料品配給公団五千万円、計一般会計といたしまして千五十六億六千八百八十二万五千円、このほかに日本国有鉄道に対しまして四十九億一千六百八十二万二千余円、端数があります
油糧配給公団しかり、飼料配給公団しかり、あるいはまた貿易公団しかり、産業復興公団しかり、いろいろな公団に対する不正というものに、国民のいかに多くの淨財が、いかに多くの血税が使われているかは、これはもう世人のよく知るところでありますけれども、この鉱工品貿易公団に至りましては、実に前後にその比のないほどの惡辣、乱脈をきわめた公団であるといわざるを得ないのであります。
第二には、油糧配給公団所有の大豆かす五千トンを、飼用として三月上旬までに限定入札に付する予定であります。第三には、低質の小麦の輸入によるふすまの増産対策は、すでに一部実施中でありますが、食糧対策との調整を理由にいたしまして、至急に増産対策を促進する予定であります。小麦の加工の調整につきましては、ふすまの供給不足の打開についても、同様にただちにその措置を講じたいと考えております。
それから四九九、これは昭和二十三年八月二十八日に、油糧配給公団関西支部から、輸入脱脂落花生かす二千四百二十かます、金額千百六十三万八千五百二十四円を買い入れまして、これに対して取引高税相当額を追加支払いにあたりまして、旧価格に対する一%の取引高を計上すべきを、誤つて新価格を適用して支払いましたために、過払いを生じたものでありまして、まことに遺憾に存ずるのであります。
次の四百九十九号は、これは大阪の食糧事務所におきまして、油糧配給公団から輸入脱脂落花生粕、これを購入いたしたのでありますが、八月に購入いたしました、ところがその支拂が九月になつた、ところが御承知の取引高税が九月からの支拂にはかかることになりましたので、この分が価格にそれだけ追加されるということになりまして、取引高税の相当額の百分の一、一%分というものを追加拂すればよかつたのに、たまたま九月からこの輸入脱脂落花生粕
○安孫子政府委員 豆かすはおそらく油糧配給公団の処分のものじやないかと思います。それで先ほど来いろいろ話がありましたが、前に豆かすについて大手筋が買い占めて、それが消費者に渡らないというような非難が一つあつたのであります。
片山内閣は、食料品配給公団法、油糧配給公団法、飼料配給公団法及び食糧管理法の一部改正の法律案の上程をいたしておりまして、国会において審議の過程にあつたのであります。ところが、ただいま申し上げました時刻に、農林委員会は突如再開、討論を開始いたしまして、非常なる騒擾のうちに、一体委員会が正式に開かれたのか開かれていないのかわからない。
○説明員(松岡亮君) 大豆は現在においては油糧配給公団が取扱つて統制いたしております。来年度は一応油糧配給公団も廃止し、取扱も食糧管理特別会計においても一般雑穀と同じく取扱わないという考え方で、予算の編成はいたしておりまするが、大豆の取扱は荷研究中でありまして……。
それからまたさらに最近油糧配給公団の取扱い物資中、その重要な油糧の一部を撤廃しようとしておる。これいずれもそれぞれ主要食糧においては食糧管理法、あるいはまた片つ方においてもそれぞれ本法がありまして、それに基いてそれぞれ省令が出ております。
その一つの例として八軍の調弁の出先が横浜にありますが、腕袋の調達を非常に急いで特に連絡がありましたので、食糧公団、油糧配給公団等が麻袋を非常にたくさん扱つていますからただちに連絡をして、大体向うの希望の数量は調弁するようにいたしましたが、その価格について、一部の納品については向うが非常に安い値段を押しつけたのでありますが、一部の納品については、割合に楽な値段で調弁に応じているというようなことがありまして
次は油糧配給公団でございますが、これはこの三月から自家保険積立金に移行いたしました。それから次の肥料配給公団、これも四月から自家保険積立金制度に移行しました。それから食料品配給公団、これは三月に結局解散いたしまして、この問題は実現しなかつた。さようなわけに行かなかつた。さような段取まで行かなかつたのであります。
二十四事業年度及び油糧配給公団については二十三事業年度の後期の分が承認を留保してありますので、その後今日まで行つた検査の結果について見ますと、すでに検察当局で摘発したたくさんの不正事件はしばらく別といたしまして私が先ほど申した資金の経理については、正規の帳簿外に個人名義の預金口座を設けて運用したものとか、資金を職員の生活資金として貸付けたもの、資金が取扱い銀行に入金済になつておるのに、長い間公団の預金
また各公団の監督官庁から御報告がありました通りに、一番大きいのは別冊二として配付してありますが、先ほど御報告がありました鉱工品貿易公団の九千七百七十三万余円、その次は油糧配給公団が二千八百万円、それから食料品配給公団のアミノ酸局の千五百万円、これは少しふえる見込みであります。それから飼料配給公団、これも先ほど御説明がありましたが。
検査の進行に伴いまして商品代金の徴収とか、或いは経費の使用等につきまして、違法、不当、又は誤謬などがありましたときは直ちに是正、改善を行わしめまして、決算について承認を與えないような事項のないように努力して参つておるのでありまするが、公団の会計経理は改善を要する事項が非常に多うございまして、昭和二十三事業年度の前期及び後期の決算につきまして、違法又は不当と認めまして承認を與えなかつた事項は、油糧配給公団
それから次に油糧配給公団でございますが、これもすでに皆様御承知の通りと思いまするが、西川副総裁、木村経理部長、それから藤林関東支部次長、この三人の方が閉鎖機関清算担当者及び、油糧産業株式会社の方の関係におきまして、いろいろの容疑で調べを受けられたようでございます。